マーサ・メイさんは、1927年、日米親善のためにアメリカの宣教師がたくさんの人形をと日本に贈ってくれたうちの一体です。その後、アメリカと戦争があり多くの人形は焼かれたり壊されたりしました。
マーサ・メイさんは、旧須原小学校の物置の奥に隠されていて、今こうしてここにいます。
妹のモニカさんは、平成23年、マーサ・メイさんを贈ってくださったギューリック一世のお孫さんのギューリック三世という方が「世界の平和は子どもから」というギューリック一世さんの願いを受け継ぎ、贈ってくださいました。
学校名 | 大桑村立大桑小学校 Okuwa Elementary School |
所在地 | 〒399-5504 長野県木曽郡大桑村大字野尻2099番地1 →アクセス 東経137度38分20秒 北緯35度40分21秒 海抜538m |
木曽郡大桑村は、東西30km、南北10km、総面積234.45平方km の山村で、総面積の96%が山林原野です。 村の中央部を北東から南西に木曽川が流れ、その流れに沿って、国道19号線、JR東海の中央西線が走っています。 | |
TEL | 0264-55-2039 |
FAX | 0264-55-1027 |
URL | https://es.kiso-ookuwa.net/ |
開校年月 沿革 | 明治5,6年 定勝寺、天長院、池口寺、妙覚寺にて3小学校開校 平成9年 須原・大桑・野尻小学校の統合が決定 平成15年 大桑小学校開校 |
校長名 | 小林 孝基 |
児童数 | 105人(男子46人女子59人) R6年4月1日現在 |
「知育・徳育・体育」小学校教育の柱とも言える三つのポイントを三角形によって象徴的に表現しています。三角形の辺は屋や外側に膨らんだ曲線で、これは児童の成長を意味すると共に、直線の固く冷たい感じを払拭しています。
三角形を三つ組み合わせているのは野尻・大桑・須原の地域を意味し、三つの三角形が重なった部分が大桑小学校を示しています。それぞれ三角形の外側に位置する頂点が六か所あります。これは一年生から六年生までの各学年を意味しています。これに村花シャクナゲの葉を三枚添えることで、三角形という無機質な図形に柔らかみ・潤いを与えています。
シンボルカラーはオレンジで児童の元気。健康を意味し、中央のブルーは木曽川の流れ、大桑村から望む中央アルプスの山並みを意味します。
校歌にした場合のバックグランドカラーは、ヒノキをはじめとする豊かな木々を象徴するグリーンを採用。自然豊かな環境のもとにある小学校を意味しています。
作成者 川本 智 勝野美徳
作詞・作曲:校歌策定委員会 編曲:原ゆうみ
朝日に輝く 駒ヶ岳の峰 緑たたえる 山々に 光を求め 育つ樹の
あふれる力 きょうも見て 友と集うよ 健やかに
豊かに流れる 木曽の川 須原大桑 めぐりゆき 野尻を映し 大海へ
進む力 感じつつ 友と学ぶよ 伸びやかに
ひのきしゃくなげ 我らみな 大地と水の 恵み受け 空に大きく 手を広げ
心理をたずね 育ちゆく 希望の 大桑小学校
ああ 大桑小学校
自ら学ぶ 友と学ぶ ふるさとに学ぶ
~学びを通した「知・徳・体」の総合的な育成~